まず初めに佐久夏期講習会にて指導という機会を与えていただいたことを、師範をはじめ稽古を共にしていただいた皆様に感謝申し上げます。
今回改めて指導の難しさ、人に伝えることの難しさを感じ、自分を見直す機会をいただいたと思っております。

今回稽古させていただいた内容は普段師範にご指導いただいている稽古に太極拳の言葉に置き換えて進めさせていただきました。
柔らかい合気道を目指すため、始めた太極拳。18年稽古を積み重ねてまいりましたが、いまだに未熟な自分を感じております。
合気道も太極拳も稽古を積み重ねれば重ねるほど、奥深く、求めれば求めるほど遠く感じております。
求める姿勢は深く、終わりがないことを師範の背中から教わっておりますので、これからもおごることなく道を求めて行きたいと思っております。道友の皆様、これから先もよろしくお願い致します。

最後に私が一生涯追い求めるだろう言葉の一つをご紹介致します。

「一枚の羽毛の重みを区別できるだけの正確な判断をせよ。そして降りて来た蝿に皮膚が反応するように感覚を敏感にせよ。やがて人は我を知ることができず、我一人が己を知り人を知るところとなることは明らかである」

2015年8月

合気道さざ波
渡邊清志


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